導入事例詳細CASE

株式会社東映ホテルチェーン 様業種:宿泊・飲食・販売対象:社員希望者

事業特性上の課題を突破し、「おもてなし英語力」向上へ。

株式会社東映ホテルチェーン様は映画などの映像制作事業を中心に行う東映株式会社様を筆頭にした総合コンテンツ企業「東映グループ」の一社です。
ホテル事業は「くつろぎと感動をもたらす非日常の場」として、エンターテインメントとサプライズをコンセプトに、現在は新潟東映ホテル・湯沢東映ホテル・福岡東映ホテルの3カ所を各地域の特色に合わせて運営されています。
近年増加が続くインバウンド客に対し、英語で接客できる従業員を育てることを目標に掲げており、福利厚生制度の一環として「ココマナ とにかくひとこと英語応対講座」と「英語応対能力検定」を導入されました。

株式会社東映ホテルチェーン
取締役管理部長 梨田日色様

導入前の課題

英語学習のニーズは高まるものの、最適な学習方法が見つからなかった。

ここ数年でインバウンド(訪日外国人)数がアウトバウンド(日本から海外への旅行客) 数を上回るなど、弊社が運営しているホテルでもインバウンドのお客様が増加しているにもかかわらず英語で接客できる従業員は少なく、従業員の間で危機感が高まっていました。
しかし、英語力を身に付けるために研修を行うにも24時間365日稼働している事業特性上なかなか従業員を一斉に集めることは難しく、従業員の英語教育にあまり力を入れられずにいました。

©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

導入の経緯、決め手

それぞれの業種に合った接客英語を、1日20分でいつでもどこでも学習できる。

ココマナでの学習は、接客の場で大事な「聞く」「話す」を中心とした「おもてなし英語力」を手軽に身に付けられると思い、福利厚生制度の一環としてココマナと英語応対能力検定で従業員のスキルアップを図ることになりました。
宿泊・飲食・販売などの業種を選んで受講することが可能なため、各従業員の業務内容に合った実践的な英語学習ができる点も導入した決め手の1つです。
導入にあたっては、まず従業員の時間を使ってしまうことが気掛かりでしたが、eラーニング教材「ココマナ」のアプリを使用すればスマートフォン・タブレットなどマルチデバイスで場所や時間を選ばず手軽に勉強することができ、1日20分程度のスキマ時間で受講が可能ということも決め手になりました。

活用方法

英語が苦手でも楽しく学習できるコンテンツ。すぐに業務で使ってみる従業員も。

効果や感想も把握したかったので、一旦全員に受講してもらうことにしました。当初は英語が苦手な社員からの反発も覚悟していましたが、ココマナはクイズのような出題形式と学習進捗の見える化によって、モチベーションを高めながら進めることができるので「英語は苦手だったがココマナでの勉強は楽しかった」という感想も聞くことができました。
「聞く」「話す」を重要視しているため、難しい英文ではなく、小学校や中学校で習うレベルの単語を使った表現が多く、勉強した翌日の業務で使ってみる従業員もいたようです。
また、専用の管理画面で従業員の学習進捗確認ができるので、どのように勉強を進めているか、何の単元でつまずいているかが分かり、お知らせ機能を利用して、進捗が遅い従業員には受講期間が終了する前にメールを送るなど丁寧にサポートした結果、受講完了率も非常に高かったです。

ココマナ利用の成果

英語への苦手意識が変化、社員間のコミュニケーションも活発に。

英語に苦手意識がある従業員は、英語が得意な従業員に対応を任せてしまっているという問題がありました。「正しい文法が分からないから話せない」「英語で話してみて伝わらなかったらどうしよう」というためらいが従業員の中にあるのは感じていましたが、ココマナ学習や検定受験した結果、実際に海外の方と会話すると正しい文法や難しい単語を使わなくても相手に伝えようとする姿勢や真摯に対応しようした気持ちが伝わり「英語で話すのは苦手ではないのかもしれない」と話す従業員もいました。
また、支配人・部長・課長などのマネジメント層、一般社員・契約社員と幅広く受講したことで、部下に勉強のコツを教えたり試験の結果を競ったりと社員間のコミュニケーションが活性化したという思いがけない成果もありました。

今後の展望

人間にしかできない「おもてなし」を。

AIや音声翻訳機を利用すれば、誰でもインバウンドのお客様に対応することが可能ですし、ロボットなら複数の言語で質問を受けても返答できるでしょう。
しかし、つたない英語でもジェスチャーを交えて笑顔で対応した従業員を評価してくれるお客様が大勢いるのもまた事実です。
ホテルステイという非日常のエンターテインメントを存分に楽しんでいただけるよう、人間にしかできない「おもてなし」があると信じて、全ての従業員が英語でのコミュニケーションを楽しめるようこれからも努力してまいります。

株式会社東映ホテルチェーン

本社

:東京都中央区銀座3丁目2番17号

代表者

:代表取締役社長 田中誠一

創業

:1983年9月10日

資本金

:1千万円

事業内容

:ホテル事業

URL

http://www.toei.co.jp/hotel/