導入事例詳細CASE

一般財団法人 休暇村協会 様業種:宿泊対象:社員希望者

eラーニング×外国人旅行者との会話実践で、外国人受入の意識が向上。

休暇村協会様は、北海道から鹿児島県まで全国に37か所(2020年10月現在)のリゾートホテル「休暇村」を展開しています。いずれも国立公園・国定公園等の優れた自然のなかにあり、「自然にときめくリゾート」をコンセプトとして「宿泊+α」を提供しています。
「国立公園満喫プロジェクト」の推進により訪日外国人旅行者の動向がますます注目されるなかで、従業員の英語応対能力の向上を目指し、検定と学習教材を導入されました。

一般財団法人休暇村協会 総務部
職員課長 土田恭子様

導入前の課題

特に対面での英語応対能力の向上が課題でした。

まだ訪日旅行が都市観光中心の頃から、地方に位置する休暇村でもインバウンドチームによる誘致営業活動、各種サインの作成、ホームページやパンフレットの多言語化等を少しずつかつ意欲的に進めてきました。
ところが、地方観光の需要が高まりを見せはじめ、いざ海外のお客様にお越しいただけるようになると、大半の従業員は「ひとこと」すら発声できないのが実態でした。パンフレットを差し出すだけ、無言で語学堪能者にバトンタッチ…では、せっかくの歓迎の意が伝わらないどころか、お客様に不安さえ与えてしまいます。
一方で、従業員皆が日本の優れた自然を海外のお客様にも伝えたい、体感してほしいとの熱意と、英語ができればと語学習得への興味は十分に持っており、休暇村全体で何か統一的に取り組むことはできないものかと考えていました。

導入の経緯、決め手

一番は宿泊現場の対応に焦点を絞ったレベルで学習が可能なことです。

また、「英語応対能力検定」が場所時間を選ばず受験可能なうえに、合否ではなくあくまでもレベル判定だという点も導入動機になりました。
先に冊子教材を拝見したところ、宿泊業界に特化した本当に「ひとこと」が集約されており、これこそ習得すべき使える英語だと感じました。これまで英語習得というと、あらゆる単語・文法を覚える、英検が、TOEICが…と網羅的に考えるあまり学習方法がわからず躊躇しがちでしたが、これなら「できるかも!やってみたい!」と従業員が興味・意欲をもって取り組める内容だと思いました。さらに冊子による自主学習では対策が難しいリスニング力、スピーキング力の強化を目的として、ココマナ教材の追加導入を決めました。

活用方法

集合研修でまずは英語への苦手意識が軽減されました。

学習教材に加えて、「集合研修」の実施支援が可能と伺い早速お願いしました。
研修は外国人対応時の心構えの習得、語句やフレーズの発声練習等充実の内容ですが、一番効いたのは道行く外国人旅行者との会話実践です。「ひとこと英語でも通じる、何とかなる」を実感していくことで自信がつき、受講者全体で学習意欲を高められたと思います。
あわせてココマナ教材の有効的な使い方、学習ペースの目安等も説明いただけたので、受講者それぞれが自身のレベルや日常業務の予定にあわせて学習計画を立てることができました。

ココマナ利用の成果

訪日外国人旅行者の受入れにあらためて意識が高まりました。

ココマナ教材については学習進度にまだ個人差がありますが、9週のカリキュラム修了者には学習成果測定試験において評価向上の成果が多くみられます。
先に記述の研修実施は、受講後に早速コミュニケーションツールを作成した者があるなど、訪日外国人旅行者の受入体制の向上・充実を図ろうという意識の高まりに繋がっていると思います。
休暇村はまだ国内旅行者のご利用が大半で、地域によっては学習成果発揮の機会に恵まれない者もいますが、引き続き休暇村全体で英語応対能力の底上げに取り組んでいきます。

今後の展望

自信をもって「笑顔でお迎えする」が最大の共通目標です。

検定受験者については冊子、ココマナの各学習教材機能を確実に活用し、計画的、継続的に学習することで、検定の判定レベル「B」以上を目指します。
既にレベルA・Bに達している者については訪日外国人旅行者の受入れに向けた対応ツールの企画・作成や、同僚への基本フレーズの普及等、サービス場面での具体的な成果発揮に取り組みます。
何より、従業員皆が臆することなく、笑顔で「ひとこと」と一緒に、国内外のお客様を等しくお迎えすることが共通目標です。
そして、海外のお客様に「日本に行くなら休暇村へ」と選ばれるホテルを目指したいです。

一般財団法人 休暇村協会

本社

:東京都台東区東上野5-1-5
日新上野ビル5F

創業

:1961年12月1日
財団法人国民休暇村協会
2001年1月
財団法人休暇村協会に改称
2012年4月
一般財団法人休暇村協会に改称

資本金

:一般財団法人のためなし

事業内容

:国立・国定公園等におけるリゾートホテル事業

URL

https://www.qkamura.or.jp/